便利アイテムって、便利だけど見た目が良くないことが多い。
だから、お庭のお手入れが楽しくなるような便利だけど持っていて気持ちの上がる商品をセレクトしました!
水やりチェッカー
植物ってお水をあげすぎても、あげなさすぎても枯れてしまいますよね。
でも見た目にはわからない。
お水足りてるかな?あげすぎてるかな?そんな心配を解消してくれます。
水が足りている時は窓が青くなるので、土の中の水分量が一目瞭然。
こちらの商品はLサイズとMサイズの取り扱いがあるので、自宅で育てている植物のサイズに合わせて設置してあげられます。
コンポスター
家から出る生ゴミ、お庭に出てくる落ち葉や雑草。
どれも処分するのは億劫です。
そんな生ゴミや落ち葉を再利用出来るのが、コンポスターです。
ゴミも減らせるし、栄養のある土も作れるし、環境のためにもなるし。
植物にとっても、地球にとっても良いことしかありません!
今回the ROOTsで取り扱うコンポスターは日本ではなかなか売られていない袋状のものです。
お庭に何気なく置いていても、馴染むデザインなのも◎
一般的なコンポスターは、大きくて場所を取るのでその点も扱いやすいです。
コンポスターで堆肥を作って、それによって作られた栄養のある土にするだけで植物や家庭菜園の野菜が元気になります。
友人の家のミニトマトも土を変えただけで「すごく甘くなった!」と言っていました。
それくらい土って重要なんですね。
コンポスターでの土作りは何だか面倒そうと思われるかもしれませんが、案外簡単に作ることが出来ます。
簡単に説明すると↓
1、原料を準備する。
原料は「落ち葉、病気にかかっていない刈り取った草花、乾燥させた芝や雑草、野菜くず、卵の殻、茶葉、コーヒーかす(少量のみ)」などがオススメです。
どれも生活の中でゴミとして出てくるものですが、それを捨てずに植物や野菜の栄養となるのは嬉しい。
逆に入れてはダメなものは「肉、骨、貝殻、調理された食品(特にドレッシングや油たっぷりのもの)、竹の子の皮、石炭や木炭の灰、犬猫や人の糞尿、病気におかされた植物」です。
2、生ゴミや原料を新鮮なうちに、細かくして、水をしっかり切って入れる。
コンポストとは、微生物が原料を細かく分解することで作られるので、細かくすることで早く土が出来上がります。
また、水切りすることで悪臭を防止することができます。
3、作った原料に土を被せる。
土は微生物を含んでいて、水分を吸収してくれます。
4、中身をかき混ぜる
新鮮な空気を含ませるイメージで!
5、袋を閉じて放置する。
時々袋を振って中を混ぜます。
生ごみは、家庭から出される燃えるごみの約3分の1を占めているそうです。
それだけの量の生ゴミが出てるなんて、知らず知らずのうちに生ごみに結構労力を使ってたんだなぁと気付きました。
暮らしの中で出来るエコなこと。
自分のためにも、環境のためにも、コンポスト作りおすすめです。