【施工例】(株)北村工業様社屋の植栽デザイン

兵庫県姫路市にある株式会社北村工業様から本社ビルエントランスの植栽デザインのご依頼をいただきました。

今回は入社間もないthe ROOTs 新スタッフが企業様から依頼された植栽工事に初めて行った時のことを書きたいと思います。
WORKS(Garden@Himegi)では完成写真を紹介しておりますので、よろしければ是非そちらをご覧になってみてください。植栽工事の裏側を覗いているような気分で楽しんでいただけます!

・事前準備
植栽前の準備として私たちは一本一本その場所、その環境、デザインに合った植物を探しに行っています。
上の写真はアオダモという植物です。
自然の中で斜めに伸びており、形がとてもステキです。
自然の中で自由に育った形の植物を、一括りにして”山採りの木”と呼ぶそうです。
背の高さ、葉のつき方、枝の曲がり具合、同じアオダモでも1本1本違います。
緑でいっぱいの広大な農園の中を散策しながら、私たちはお客様の植栽プランを頭の中に思い浮かべ、「この植物をあそこに植えようか」といったことを常にイメージしているのです。
この斜めのアオダモはどこに植えられるのでしょうか…? 

・植栽工事 当日
工事は朝の10時から始まり、完了したのは17時半です。
植木職人さんが植栽作業を行いますが、the ROOTsスタッフは現場に立ち会い、施工が完了するのを見届けます。
トラックいっぱいに積まれていた植物が定位置に植えられていく様子は見ていてとても気持ちが良いものです。新しい場所に植えられた植物たちは他の植物と相まって、さらには建物の外観と重なってその魅力が何倍にもなったように感じました。

斜めのアオダモはというと…
玄関屋根に少し葉がかかって見えるようにして植えられました。

・感想
遠目から見えていた玄関横の植物
玄関まで足を運ぶと思っていたよりも背が高くて、ふと見あげてみるとアオダモの葉が会社の建物を背景に揺れている
働く社員さんや北村工業様を訪れた人の視線がそんな風に動いて、忙しない日常の中で一瞬でも気を休める瞬間ができると良いなあ…と。
植栽の魅力を再確認し、これからの可能性にワクワクした1日でした。

最近ではオフィスの環境改善として、オフィスのリフォームに合わせてエントランスまわりやガレージ周りの植栽などのご相談をいただくことが多くなっているそうです。
その背景には、対外的なイメージ改善や地域街並みの美化を考えられる社長様が増えたこと、そして、何よりも働く従業員さんたちの働く環境の改善がある様です。
働く方達の環境を少しでも良くして、良い仕事で社会に貢献するということ。
今回植栽をさせていただいた、株式会社北村工業様も全くその様なお考えを元に今回のご計画がスタートしました。

株式会社北村工業様は、土木や建設全般を行う会社です。
実際に土木と言うと、土を大きな重機で掘るような仕事をイメージしますが、もちろんただ掘っているのではなく、インフラの整備や災害の復旧、災害の防止など、私たちの生活に欠かせない工事をしていることを伺い、見方を変えるとヒーローの様な仕事だと思いました。
しかし体力仕事である事や作業で汚れたり、汗だくになってお仕事をするイメージが拭えず、決して若い人に人気がある仕事とは言えない事で、お仕事の魅力を伝える一つの方法として働く環境改善にも力を入れてらっしゃるとの事でした。

働く従業員の事を考え、案を出し、実行される企業の姿勢はとても素敵です。
the ROOTsがお力になれる事と言えば、とても僅かなことでしかありませんが、そういう企業様の想いを植物達を植える事で、応援する事くらいでしょうか。

株式会社北村工業様HP
HPもリニューアルされたそうです。

https://kitamurakogyo.jp



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その他の企業様の施工事例はこちら → Garden & Exterior @ Tamatsukuri
Exterior & Garden @ Hirakata


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