【施工例】入社後、初めて遠方での植栽工事

エントランス部分とリビングバルコニーの植栽デザインのご依頼をいただきました。

初めまして、the ROOTs 新人スタッフの西脇です。3月まで建築の学校で勉強をしておりました。

そこでガーデンデザインの面白さを知り、この業界に入り勉強中です。

僕が初めて遠方での植栽工事を行った時のことを書きたいと思います。

・エントランス 植栽工事
初めは、エントランスのメインとなる植栽の工事をしていきました。
こんなに大きなプランターを見るのは初めてで、植栽を植えていく前ですが、すでにワクワクしていました。  

エントランスの印象を大きく変える(奥の植物)シュロ・(左側)ソテツ・(右側)アガベという植物を植えています。

どれも葉っぱが硬めであったり、葉っぱの先に棘があったりと植栽をする時はまだ慣れていないので少し痛いです。棘などは、危ないので切らせていただいています。

右側のアガベという植物は植栽工事でいつも僕が、棘を切っていているのですがなんかわからないですが、癖になります。

・自宅 リビングテラス 植栽工事

リビングの部分から繋がっている、吹抜けのバルコニーになっており、風通しもよく植物たちも気持ちよさそうでした。

鉢植えの植栽工事は、植物を植えたら終わりではなく、当たり前のことですが綺麗に見えるよう剪定など、鉢の汚れなどを落としたり、空間のデザインをよくするために普通に鉢を置くのではなく、前後関係の調整などをし、そこで完成になります。

植物なども自分達で植木屋さんなどに足を運び、お庭などに合う植物を自分たちの目で見て決めています。僕は、まだまだ、葉っぱの向きなどバランスなどは分かりません。ですが、鉢植えだけでもその空間のデザインが変わるということをこの工事で学び、経験となりました。

・エントランスアプローチ左側にも植物を追加

なぜ植栽の追加をしたかというと、見た目のバランスを良くすること、繋がりを作ることによって、エントランスの空間の印象も変えるためです。

植えている植物は、シマグミという植物で葉っぱは丸くて大きく、落ち着いた葉っぱの緑の色がとても外壁の色と合っていました。

この植物ついての情報はこちら → シマグミ/Elaeagnus umbellata
         

・最後のまとめ

とてもかっこいいエントランスになり、奥様も写真をたくさん撮っており、喜んでおられました。     

植物があるだけで、建物の印象も変わります。

自分自身もお客様に喜んでいただけるデザインが出来るよう頑張ります。     



その他の施工事例はこちら→ Garden@Tochigi
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